人生の大切な節目に、
最高品質の真珠を

真珠は女性の人生の節目に欠かすことの出来ない、一生のアイテムです。
冠婚葬祭、成人式、ご入学、ご卒業、記念日など、生涯お使いいただける最高品質の真珠を取り揃えております。
フルミヤには「真珠のプロ」がいます。

真珠科学研究所の称号である「パールインストラクター」「真珠・テリマスター」「真珠C・Eマスター」など、
真珠に関する様々な資格を修得した真珠のプロが一つひとつ丁寧に商品を見極めたものを店頭にて紹介しております。

真珠業界の研究機関から認められた確かな知識と、長年培ってきた豊富な目利きで厳選した最高品質の真珠を豊富に取り揃えております。

最近は情報が氾濫しているため、どこで真珠を買ったらいいかわからない、
どの店で買ったらいいかわからないというご相談も多く受けております。
真珠の専門知識を持った安心したショップでお求めになることを強くお勧めします。


フルミヤが持つ真珠資格

パールインストラクター

真珠科学研究所 称号
「パールインストラクター」修得

真珠科学研究所 称号
「真珠・テリマスター」修得

真珠科学研究所 称号
「真珠C・Eマスター」修得

真珠のことなら
お任せください

「真珠のプロがいる店」フルミヤ専務取締役 小泉愛子

一番手前)真珠科学研究所 小松博所長と弊社 専務取締役 小泉愛子(右から2人目)

真珠の鑑別機関としてはトップクラスの研究所である「真珠科学研究所」の所長小松博氏から
直接レクチャーを受け認められた資格を習得しました。
そのため当店に並ぶ真珠製品はすべて「真珠のプロ」が色、形、テリ、巻きの厚さ、キズ、
そして価格とのバランスを厳選した品をご紹介しております。

真珠の購入前に
知っておいてほしいこと

養殖真珠とはなんでしょう?

現在、全国の宝石店に並んでいるパールのほとんどは「養殖真珠」となります。
一般的に養殖のマグロやうなぎがあるのと同様、真珠のほとんどが養殖真珠となります。
では養殖真珠とは一体何でしょうか?
それは真珠ができる貝(母貝)に真珠の中心部となる「核と外套(がいとう)膜」(貝殻をつくる細胞)を
人工的に挿入することで外套(がいとう)膜が核のまわりに真珠袋を作り、
その中で約1500層の薄い真珠層が巻いていき、海の中で美しい真珠が生まれます。
しかし海水温度や海の中の環境、猛暑・台風などの気象などの影響により、海の中で貝が死んでしまいます。
挿核した貝の中で、真珠として製品になるものは全体の約30%未満ととても少ないのです。
真珠の養殖がいかに難しいのか分かりますね。

ここだけは見て欲しい真珠品質チェック6つの項目

真珠にはダイヤモンドと違って、世界共通の品質基準がありません。
それぞれの会社で独自の品質基準があるのが現状となっており、
それがお客様から見ると品質基準が分かりづらい原因となっているのかもしれません。
一般的には、
①照り(光沢) ②巻き ③キズ ④色 ⑤大きさ ⑥形
真珠の品質を評価します。
6つの大きな要素がありますが、その中でも最も重視するポイントは「てり」と呼ばれる真珠独特の輝きです。

照りが一番大事!

重要度 ★★★★★

照りとは真珠の光沢のことです。
これは真珠層の均一さ、表面が滑らかさなどによって差が出てきます。
つまり表面が滑らかで、真珠層の巻きが厚いほど照りが良くなり価値が上がります。
このように「てりと巻き」は真珠の輝きを左右し、真珠を選ぶ時の大切なポイントになります。
てりが良い真珠ほど、真珠に映るものがシャープに見え、真珠を覗き込むと自分の顔が映ります。

巻きの厚さに真珠の輝きは比例します!

重要度 ★★★★☆

巻きとは、真珠の核を巻いている真珠層の厚さのことです。
真珠は養殖の際、丸い核を貝の中に埋め込み、その周りを貝自身が作り出す分泌物で覆うように巻いていくことによって出来ていきます。
つまり、巻きはその覆われた分泌物(真珠層)の厚さのことを言います。

巻きが良い=真珠層が厚いということです。

真珠層が厚いものほど良質で強い輝きを発する力を持っています。
肉眼で巻きの厚さを識別するのは困難です。
ただ巻きが厚ければ厚いほど、真珠の輝きを放ちます。
巻きが薄いと、プラスチックパールのように表面上がピカッとしていますが、重厚な味わいがありません。
また真珠層がはがれやすくなる、黄ばみが出る、色あせが早いなど劣化現象が起きてきます。

キズは自然でナチュラルの証であり個性

重要度 ★★★☆☆

真珠は生き物が作り出すもので、キズは自然に形成されます。
キズには大きく分けて2つあり、加工時に出来たキズと真珠が育つ間に出来たキズとがあります。

まず加工キズですが、真珠は本来の美しさを引き出す加工(エンハンスメント)を施します。
これらの処理は過度に陥ると真珠層を崩壊しますが、その痕跡を加工キズと呼んでいます。
加工キズの形態は、ひび、われ、剥れ等々いろいろあります。

次に自然キズを「エクボ」と呼び、これは本物の真珠の「証」とされています。
また、真珠を一周するような溝を「サークル」と呼びます。
これらは貝の中で真珠が形成されるときに色々な要因によってできるのものです。

真珠にキズがある場合は、キズの多さ、大きさ、場所が選ぶポイントになります。
キズが少ない程、良質とされます。全く無傷のものはごくわずかとなります。

色はお好みに応じて

重要度 ★★★☆☆

 真珠の色は真珠の種類によって違ってきますが、大きく分けて
ホワイト、ピンク、クリーム、ゴールド、ブルー、シルバー、ブラック、グリーン系に大別されます。
真珠の色は様々で一概にどの色が良品質であるとは言い切れません。
アコヤ真珠については、一般的にはピンク系が好まれているため、評価が高くなっていますが
お好みや使用目的に合わせて選ぶことが重要です。

大きさはご自分のつけた時の印象を大事に

重要度 ★★★☆☆

基本的に品質が同じであれば、サイズが大きくなればなるほど価値とともに価格も上がっていきます。
パールネックレスは使用目的などによって適したサイズを選ぶと良いでしょう。
また、小柄な方が大きい真珠を身に着けると全体のバランスがかわってしまいますので、
お召しになったときのご自分の印象を全体鏡でご覧になる、または、フルミヤのスタッフにご相談ください。

7~7.5㎜

成人のお祝いに多いサイズ。(ファーストパール)普段使いに、また冠婚葬祭に幅広くお使い頂けます。細身の方、首の細い方に。

7.5~8㎜

一般的なサイズ。7㎜では物足りないと感じられる方に。

8~8.5㎜

圧倒的なボリュームで、存在感があります。買い替えの時に最も好まれるサイズ。

形も個性の魅力、真円は最高評価へ

重要度 ★★★☆☆

基本的に「ラウンド(真円)」、「セミラウンド(やや丸)」、「バロック(変形)」に分けられます。
バロックなどの変形は世界でひとつしかない真珠のため、いまでも根強い人気があります。

また完全な真円の真珠は大きくなるほど採るのが難しくなります。
照り、巻き、キズ、サイズ、色、形が同品質であれば、一般的には真珠の形が真円に近ければ近いほど評価が高いとされています。


真珠は人生の節目に
必要なアイテム

真珠は、冠婚葬祭をはじめ、女性の人生の節目に欠かすことの出来ない、一生のアイテムです。

人生の節目ごとの、真珠との関わりをまとめてみました。真珠って、こんなにも活用する機会があります。

または母から娘へ、祖母から孫への贈り物としても大変重宝されているアイテムが真珠です。


鑑別書付きが大事な理由

鑑別書とは、真珠の品質を第三者機関が鑑定・鑑別し、真珠の種類や格付けなどを明記した文書で、
上質な真珠製品に添付されるものです。
アコヤ真珠や黒蝶真珠など真珠の種類、品名、サイズ、品質分析、色やキズの有無、巻き厚の測定値、オーロラ実写画像など、
各種の検査結果と評価が記されています。
アコヤ真珠のなかでも特別上質な製品には「花珠」「天女」「真多麻」などの称号が与えられます。
一般消費者が実物を見ても、巻き厚や加工の有無などはなかなかわからないもの。
高価な買い物ですし、長く使うのですから鑑別書がある製品は安心して購入できます。
真珠は自然物ですので、一つとして同じ個体はありません。
すべて違うからこそ深い魅力があるのですが、ネックレスなどジュエリーとして身に着ける場合は、
粒が揃っていると、より美しく見えるものです。
鑑別書のつく製品では、色も形も限りなく均一で美しい真珠が選別されているので、
大切な人に贈る場合などにはぜひ、鑑定鑑別書付きの真珠製品を選びたいものです。

わたし、真珠でキレイになりました。

着けた時と着けないときの差に注目です。

お出かけや、お友達とのランチ会、
毎日のお仕事シーンに「着るだけ」で女性をさらに美しく見せてくれる アイテム。それが真珠のネックレスです。
真珠特有の美しいテリやツヤの輝きが、コーディネートを上品で 洗練された印象に仕上げてくれます。

大人の女性の品を感じさせる 黒の真珠で思いを伝えて

年齢を重ねた女性は、黒の真珠を着けるとおくゆかしく、大人の品格をまとった装いに。故人を悼む気持ちをジュエリーに込めて、葬儀やお通夜に参列を。

お嬢さまにふさわしい 清らかなアコヤ真珠

20代、30代の女性にはアコヤ真珠がふさわしいでしょう。色は白を選びます。お嬢さまが成人を迎えたら、アコヤ真珠のネックレス、イヤリング(またはピアス)リングは買いそろえておきたいですね。

母からお嬢様へ
贈るアコヤ真珠

お嬢様が大人の仲間入りをする 20歳の記念に、 または19歳の厄年に贈る方が とても増えています。

知らないと後悔する、
真珠の差って?

アコヤ真珠も黒蝶真珠も着けたときに品質の差が出てきます。
実は自分ではその差がわからないんです。
でも、他人から見ると…。または品質の良い真珠をつけている他の人と並んだ時に色や照りなど 美しさが全然違ってくるのです。
逆に、他の人よりも高品質で素敵な真珠を身につけていると 自分に自信が持て、かつまわりから羨ましがられると思います。

価格の差は、品質の差とも言えます。

真珠のお手入れについて

メンテナンスでより長持ちに

真珠は宝石の中でも、唯一お手入れが不可欠な宝石です。
真珠は炭酸カルシウムの結晶とたんぱく質でできており、真珠層といわれる層が何層にも重なってできていきます。
私たちの手の皮脂や汗など、皮膚分泌液は酸性を帯びています。
そして、その酸性が真珠にとっての大敵です。
炭酸カルシウムでできている真珠の表面は、酸性に弱いためお化粧品や汗がついたままの状態で放っておくと、
徐々に真珠の表面が溶けてしまい、真珠本来の美しい輝きが失われてしまいます。

せっかく気にいってお求めになった大切な真珠製品が美しくなくなってしまうことは大変残念なことです。
使った後のちょっとの「拭く」という行為をしてあげてください。まるで赤ちゃんの繊細なお肌をやさしくなでてあげるように。
真珠を末永くご愛用頂くためには、少しのお手入れで真珠はいつまでも美しさを長く保つことができます。
真珠のお手入れの中で、最も大切なことが「拭く」ということです。着用後には必ず拭いてからしまいましょう。
※使用する布は柔らかく清潔なもので、繊維が付着するようなものは避けましょう。
当店で取り扱っております「真珠専用のクロス」がお勧めです!(汚れ除去・テリ出し・保護機能・キズ予防)

真珠のお手入れ4つの基本


真珠に付着した汗、化粧品などは迅速に拭きとる
(光沢が鈍くなるのを防止)


極端な乾燥や湿気をさける
(長い年月からのひび割れ防止)


光や熱に長時間さらされることをさける
(長い年月からくる黄ばみ防止)


貴金属、宝石などの硬いものとの接触をさける
(キズ防止)

保管のポイント

湿度の変化や油分のない場所であること

適切な湿度が一定に保たれていること

光のあたらない暗所で保管すること

糸替え(3~4年に一度が目安)

真珠は使っていなくても珠と珠の間に、糸のゆるみが生じます。
大切な席で、真珠が切れてバラバラにならない為にも、定期的な糸替えをお勧めいたします。
3~5㎜程度の隙間が見えたら、すぐに糸替えをしましょう。
(45cmまでの一般的な連のネックレスは2,500円(税込)~承っております)


真珠のクリーニング

「真珠の輝きがなくなってきたな~」という時は、ご安心下さい!

真珠のクリーニングを
承っております。 12,800円~

(お預かりから2週間程度でお渡しとなります)

パールリフレッシュビフォーアフター

真珠クリーニングをおすすめする
2つの理由

フルミヤでは「真珠の輝きが買った当時と変わってきたなぁ」を思ったら、真珠クリーニングをオススメしております。
真珠クリーニングとは、特殊な機器で表面を高速研磨することにより、真珠本来の輝きを取り戻しますことをいいます。
真珠クリーニングをすると、

「お求めになった当時のまま」とはいきませんが、現状よりもてりが蘇り綺麗になりますし、
真珠の劣化を遅らせるため、より長くお使いいただくことが可能となります。

もしかすると「研磨」という言葉に「真珠が削られて小さくなるのでは?」と不安を覚えた方がいるかもしれません。
1,500層もの真珠層が重なっているほんの数ミクロンの表面を研磨するだけですので見た目には全く変わりませんのでご安心ください。

ただしイミテーションパールや、特殊な加工の真珠、極端な薄巻きの真珠、すでに劣化のある真珠には
クリーニングをお受けできない場合がございますので予めご了承ください。
※すでに劣化のある真珠(黄ばみ、割れ、加工キズのあるものは、クリーニングをしても元には戻りません。
あくまで輝きがぼやけてきた真珠を改善するものです)


よくお客様からいただく
真珠に関するQ&A

Question1

フォーマル用の真珠はどんなものいいのですか?(50代 会社員)

Answer

真珠は大人のお道具として必需品とされています。
冠婚葬祭すべてに使用できます。
アコヤ真珠のネックレスが1本は持っておきたい必須アイテムと言えます。
また近年では、お葬式の時には黒蝶真珠を 着けていらっしゃる方が増えております。

Question2

通販やテレビショッピングの真珠は御社と比べて違うのですか?(40代 主婦)

Answer

通販などの真珠と当店では、仕入れのルートが違っております。
また真珠の命ともよべる「テリ(真珠の輝き)」が変わってきます。
あくまでもお客様の事例ですが、テレビショッピングでお求めになった真珠は、
巻きが薄いものだったため、経年変化に弱く、
艶やテリがなくなってしまって後悔された方もいらっしゃいました。

Question3

花珠と一般の真珠は違うのですか?(50代 会社員)

Answer

一番の差は、花珠の鑑別書がついているかいないかです。
花珠が良いと思っているお客様が多いことも事実ですが、花珠の鑑定書にはランクがございます。
下位ランクの花珠鑑別書付きの真珠の場合は、
あきらかに当店が厳選して選び込んだ一般真珠の方が綺麗な場合も多数あります。

Question4

娘に真珠をプレゼントしたいのですがどんな真珠がいいですか?(50代 主婦)

Answer

お嬢様へのプレゼントは素敵ですね。
お嬢様の年齢や全体の雰囲気によっても変わってきますが、
アイテムとするとアコヤ真珠のネックレスとピアスのセットがお勧めです。
真珠をつけた時に他人と並んだ時が一番品質の差が出てしまいます。
お嬢様に恥をかかせないためにも、テリがよく、巻きが厚い真珠をご提案いたします。

Question5

黒やグレーの真珠は、喪の席以外でも着けて良いのでしょうか?
どんな真珠がいいですか?(60代 主婦)

Answer

上質な黒やグレーの真珠は大変美しく、女性の優雅さを引き立ててくれます。
カジュアルな場面にもぜひ取り入れてください。
白い服に合わせると真珠の色が美しく映え素敵です。
紫のニットにグレーの真珠のネックレスを合わせてもおしゃれです。

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