今月2月の誕生石は、アメシストとキャッツアイです。
今回は、この2種類の誕生石をご紹介します。
【アメジスト】
アメジストは、和名で「紫水晶」とよばれ日本でも採れる宝石です。かつては、石川県で「加賀紫」という良質なアメジストが産出されていました。
世界の多くの場所で採れますが、アフリカのザンビアやロシアのウラル山脈で良質の石が産出されます。この美しい紫はわずかに含まれた鉄イオンにより作りだされているそうで、アメジストの選び方としては、紫色に濃淡があり、濃い色目のものからキズのない透明度のあるものが良いと言われます。
アメジストは、硬度7と固く耐久性もありジュエリーとして取り扱いやすい石ですが、紫外線(日光)を長時間あびたり、熱を加えると変色するおそれがあるので注意が必要です。
2月の誕生石であり、結婚17年目の、アメジスト婚の石としても知られています。
アメジストは、古代ギリシャでは、「酒に酔わない」お守りとされるなど、古くから人類が関わってきた歴史ある宝石で、ヨーロッパでは、なんと2万5000年前の遺跡からアメシストの装身具が発見されています。 エジプトでは、紀元前3100年頃にビーズ、魔除け、印鑑などにアメジストが用いられていました。さらに、古代ギリシャ・ローマ時代にも貴重な宝石として重んじられ、中世には、王冠や大司教の指輪に飾られました。
アメジストをお守りとして、いつも身につけておくと、感情をコントロールし、真実の愛を与えてくれ、インスピレーションや直感力を高める作用があり、持ち主の隠れた美しさや魅力、才能を引きだす効果があると言われています。
ヨーロッパでは、「素敵な恋人を招きよせる石」ともいわれる一方で「高まりすぎた熱情を穏やかにさます力」があると言い伝えられており、そういったところから恋愛成就の大きなサポート役として、恋の行方に悩む人に最適です。また、この石を枕元に置いておくと心地よい安眠をもたらしてくれるとされるため、不眠に悩まされている人にお勧めです。
語 源 酔わせないことを意味するというギリシャ語から
主要産地 ブラジル ザンビア、ウルグアイ、ロシア、メキシコ等
他でも多くの地域で産出され 日本でも、産出します
硬 度 7
石言葉 誠実、心の平和

【クリソベリルキャッツアイ】
キャッツアイとは、宝石の表面に一筋の光が浮かぶもの、光源を動かすと猫の目のように光るものをいいます。
この一筋の光をシャトヤンシーといい、石の内部に平行して並んでいる無数の針状のインクルージョン(内包物)によっておこります。キャッツアイ効果を示すものは、複数ありますが、一般的に宝石でキャッツアイというとこのクリソベリルキャッツアイを指します。サファイヤもピンクやイエローなど様々ですが、単にサファイヤというとブルーを指すのと同じですね。キャッツアイ効果を示す石としては、アレキサンドライトや、トルマリン、アパタイト、オパールなど、約50種類位あるそうです。それぞれキャッツアイの前にアレキサンドキャッツアイなどと宝石の名前を付けて呼びます。
和 名 金緑石(クリソベリル)、猫目石(キャッツアイ)
硬 度 8.5
産 地 ブラジル、スリランカ、中国等
石言葉 秘めたる炎
